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IMFの世界経済見通し

◆ はじめに
 IMF(国際通貨基金)とは、国際社会における通貨と為替の安定や金融システムの安定化を目的とした国際連合の専門機関です。現在日本を含め189ヵ国が加盟しています。IMFは「世界経済見通し」を発表しており、3か月に1度内容を更新していきます。今年の10月15日には最新の内容が発表されました。

◆ 最新の「世界経済見通し」
 10月15日に発表された最新の「世界経済見通し」では、世界経済の成長率は7月発表の内容より下方修正して予想されました。2019年は0.2%引き下げの3.0%、2020年は0.1%引き下げの3.4%となり、2019年においては金融危機直後の2009年以来過去10年で最も低い水準となりました。今回の下方修正の理由として、米中貿易摩擦の強まりや英国の合意なきEU(欧州連合)離脱に対する懸念等が挙げられています。
 
◆ 先進国の成長率予想
 先進国の2019年成長率予想は0.2%引き下げの1.7%、2020年は据え置きの1.7%と発表されました。米国は貿易への不透明感が高まり企業の設備投資にも悪影響が及び2019年は下方修正でしたが、雇用や個人消費が堅調に推移しているため2020年2.1%に上方修正されました。ユーロ圏では自動車産業が後退しているドイツにおける引き下げが目立ち、英国も2019年はEU離脱問題から2019年予想は引き下げられました。

◆ 新興国の成長率予想
新興国の2019年成長率予想は0.2%引き下げの3.9%、2020年は0.1%引き下げの4.6%と発表されました。米中貿易摩擦やハイテク分野における対立が懸念される中国は2019年2020年ともに引き下げられました。他、インドの2019年予想は0.9%下方に大きく修正されました。インドは現在個人消費が落ち込み、金融部門の健全性への不安も増大しています。
 
◆ おわりに
 最新の「世界経済見通し」では下方修正が目立ちましたが、2020年は新興国の景気回復が働き3.4%の成長率になると予想されています。つまりは3.4%右肩上がりに成長するということです。

 次回の更新はどのような内容になるのでしょうか。下方修正ではなく上方修正になる経済情勢になることを期待します。

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