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みずから励ます

◆ 業務遂行において日々自分を励まし勇気を奮い起こすことが大切である!!
 山中鹿之助といえば戦国時代の有名な豪傑である。その鹿之助はいつも「七難八苦を与えたまえ」と神に祈っていたという。それをある人が不審に思って、その理由を尋ねると、鹿之助は、「人間の心、人間の力というものは実際にいろいろのことに出逢ってみないと自分でも分からない。だから、いろいろな困難に直面して自分を試してみたいのだ」と答えたという。
「憂きことの なおこの上につもれかし かぎりある身の力ためさん」という歌が彼の作として伝えられている。

 人間が神仏に祈るという場合、その内容はいろいろあるだろうが、概していえば、いわゆるご利益を願うのが普通だと思う。幸せを祈ったり、健康を祈ったり、あるいは金儲けを祈るということはあっても、困難や苦労を与えてほしいと願う人はまずほとんどいないのではなかろうか。だから、七難八苦を与えたまえと云う鹿之助の願いを周囲の人が不思議に思うのは当然だと言えよう。しかし、鹿之助はあえてそれを祈った。それは困難によって自分を試し、自分を鍛えたいと考えたのでもあろうが、同時にそのように自ら祈ることによって、我と我が心を励ましていたのではないだろうか。

 鹿之助の主君 尼子(あまこ)氏は毛利氏によって滅ぼされた。その主家を再興し、宿敵毛利氏を倒すことを彼は終生の宿題として誓ったのである。  しかし毛利氏は日の出の勢いの大国、それに対して味方の尼子残党はわずかに過ぎない。到底勝ち目のある戦いではない。望みはほとんど無いといっていい。そう考えれば、ともすれば心もくじけそうになったのではないかと思う。そうした自分の心を励まし、新たな勇気を日々ふるい起こすためにも、七難八苦を与えたまえと祈ったとも考えられる。

 英雄豪傑と云うと、何だか鋼鉄のような強い心の持ち主ばかりのように思えるが、必ずしもそうではないと思う。例えば、あの西郷隆盛でも一時は前途に絶望して、僧 月照(げっしょう)と相擁して海中に身を投げ自殺をはかっている。またキューバ危機の際のケネディ大統領もあのような大胆な決断を下すまでには非常に苦悩したと伝えられる。

 事にあたり、不安を感じ、動揺することはあっていいのである。むしろ、それが人間として普通の姿である。
ただ、そこから自分で自分を励まして、勇気を奮い起こすということが、日常の業務遂行において極めて大切なのだと思う。

◆ おわりに
 人生において七難八苦に出逢った時に、初めて自分の本質に触れ、本質が分かる時があると思います。   

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