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傾聴

◆ はじめに
 離職率は、約15%でここ数年推移しています。その離職理由の多くは、労働環境と人間関係です。今回は、良好な人間関係の職場を築くため「傾聴」について取り上げたいと思います。

◆ 傾聴とは
 傾聴「active hearing」は、臨床心理学で「積極的傾聴」と呼ばれ、アメリカの心理学者カール・ロジャースが提唱した手法として知られています。「深いレベルで、相手をよく理解し、気持ちを汲み取り、共感する」聴き方です。
傾聴は、良好な人間関係を築くための大切なコミュニケーションスキルの一つとして「社会人に必要な能力」とも言われており、ビジネスシーンでも役立ちます。

◆ 傾聴の3原則
①共感的理解
 相手の視点、相手の立場に立ち、相手の気持ちや話の内容に共感しながら聴き入れることです。「共感する」という行いは相手にとって「話を聴いてくれている」「認めてくれている」という安心感を与えてくれます。
②無条件の肯定的関心
 聴き手の私的な感情を取っ払い、無条件で肯定的に話を聴くことです。たとえ、話の内容に誤りや間違いがあっても、否定をせず関心を持って聴くことにより、話し手は、安心して話すことができます。
③自己一致
 聴き手が相手に対しても、自分に対しても真摯な態度で、話が分かりにくい時は分かりにくいことを伝え、真意を確認します。相互理解はお互いに安心感を与えてくれます。

◆ 傾聴のポイント
 相槌や頷き、アイコンタクトなどの表情で答え、話し手の言葉を繰り返す、または要約して繰り返すことにより肯定的に聴いてくれていると安心して話すことができます。次に、わからない事は質問することで話の内容を整理することができます。
 最後に異なる考え方や反対意見があっても、まずは相手の話を聴き切ることが大切です。一方、共感できない部分は無理に共感したふりをしないことも大切です。

◆ おわりに
傾聴をマスターすると良い人間関係を築くことができます。職場での人間関係を整えることで、離職率が下がり優秀な人材の流出を防ぐ手立ての一つとなります。

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