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感情をコントロールする

◆ はじめに
 ストレス、怒り、悲しみ、不安など、感情に関する悩みは避けられません。職場でも、家庭でも、どこに行っても人は感情に悩まされます。
 仏教では、感情に関する悩みは次の2つに分けて考えるそうです。①不快な感情が生まれるのを防ぐ。湧いてしまった感情は早めにリセットする。②相手とどう関わるかを考える。①は感情の問題で、②は関わり方の問題です。この2つをきちんと分けて考える必要があります。今回は①について1つの考え方をご紹介します。

◆ 反応しない
 悩みを生み出しているのは「心の反応」です。考え方が合わない、思い通りにいかない、周りの目が気になる…このような状況に心が反応することで感情が生まれ、悩みになります。
人であれば感情が生まれるのは当然です。感情が生まれたら、客観的な自分で心が反応しているということをしっかり認識します。そして、それ以上反応することをやめます。人は持っている脳が違うので、考え方は人それぞれです。周りの目を気にしてくよくよしても何も変わりません。反応することをやめれば、それ以上心を悩ませることがなくなります。

◆ ブッダの「反応しない」エピソード
 あるとき、インドにおける最上位階級であるバラモンの1人が、自分より下の階級のクシャトリアであるブッダに、言葉の限りを尽くして誹謗中傷を浴びせました。ブッダは次のように返しました。
「もし罵る者に罵りを、怒る者に怒りを、言い争う者に言い争いを返したならば、その人は相手からの食事を受け取り、同じものを食べたことになる。私はあなたが差し出すものを受け取らない。あなたの言葉はあなただけのものになる。そのまま持って帰るがよい。」
ブッダは普通の人なら腹を立てるようなことを言われても、「無反応」で返しました。ただ、相手を見すえ、理解するのみ、という立場に徹していたのです。

◆ おわりに
 ブッダのようにあらゆる悩みから解放されるということは難しいと思います。しかし、私自身、この考え方を知ってから、感情的になって後悔したり、悩んだりすることは少なくなりました。また、考え方の違いから相手に苦手意識を持つこともなくなりました。今回ご紹介した内容が、皆様のビジネス、プライベートに少しでも役立てば幸いです。

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