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贈与税のあらまし

◆ はじめに
 今回は、相続税とは切っても切り離せない贈与税について説明したいと思います。

◆ 贈与税とは
 贈与税とは、個人からの贈与により財産を取得した者に対して、その取得財産の価額を基に課される租税を言います。

◆ 贈与税の持つ機能
 相続または遺贈により財産を取得した場合には相続税が課税されますが、被相続人が生前、相続人となるべき配偶者や子供に財産を贈与してしまったら、相続税が課税されなかったり、課税されるとしても少ない負担で済んでしまうことになってしまい、生前に贈与することにより財産を分散した場合としなかった場合とでは、同額程度の財産を取得した者間で税負担に著しい不公平が生じる事になります。
 そこで、生前の贈与による取得財産には贈与税を課税することとし、贈与税は相続税に比べて、課税最低限は低く、税率の累進度合いは高く設定されています。
 つまり、贈与税は相続税を補完する機能を有していることから、相続税と贈与税は全く別個の税目であるにも関わらず、双方とも相続税法に規定されています。
 この贈与税の性格を踏まえ、被相続人から相続又は遺贈により財産を取得した者については、相続開始前3年以内に被相続人から贈与により取得した財産の価額を相続税の課税価格に加算する制度が設けられています。
また、平成15年度の税制改革により、相続税と贈与税を一本化する仕組みを持つ相続時精算課税制度が設けられました。

◆ 贈与税の課税法方式
 贈与税の課税方式は、その持つ機能が相続税の保管機能であることから、相続税の課税方式に準じて規定されています。大別すると、贈与した人(贈与者)に課税する方式と贈与を受けた人(受贈者)に課税する方式ありますが、我が国の現在の相続税の課税方式は遺産取得課税方式を採用していることから、贈与税の課税方式は受贈者課税方式が採用されています。

◆ おわりに
贈与税と相続税は密接な関係があり、高度な税務判断が必要な事がありますので、ご質問がありましたら是非お尋ねください。
 

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