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ラダー効果

◆ はじめに
 今回は、仕事の質を高め、仕事へのモチベーションアップに関する考え方で、ラダー効果という考え方をご紹介します。

◆ ラダー効果とは
 ラダー効果とは、自分の仕事に対して「誰の役に立つのか?」「社会的な影響は?」と仕事の捉え方を変える手法です。具体例を見ていきたいと思います。
 ある時、旅人が石を積んでいる職人A、B、Cに出会いました。旅人が「何をしているんですか?」と質問し、下記のような回答がきました。

① 職人A:「石を積んでいる」
② 職人B:「教会を造っている」
③ 職人C:「人々の心を癒すための仕事をしている」

職人A、B、Cはすべて、「石を積む」という同じ仕事をしていますが、それぞれ自分の仕事を下記のように捉えています。

① 職人A:行為
② 職人B:目的
③ 職人C:意味

◆ 仕事の質を上げるには
先程の職人A、B、Cの中でどの職人が自分の仕事にやりがいを持ち、質の高い仕事をしているのでしょうか。
当然、答えは職人Cです。職人Cは、自分の仕事の必要性を認識し、その意義と価値を見出して取り組んでいるので、ゴールに向かって邁進することができます。
一方、職人Aは仕事を行為レベルで捉えているため、その目的を把握できず、この仕事に時間を費やすにつれて不満が募りかねません。
職人Bについても、仕事を目的レベルで捉えているため、付加価値をつける等の創意工夫をするには難しく、質の高い仕事は出来ないでしょう。

◆ おわりに
 仕事の価値をどの様に見出すかによって、同じ仕事をしていても全く違った結果になる事がラダー効果によって分かると思います。
 経営者の方は自社の従業員が一つ一つの仕事に対して、行為・目的・意味どの視点で取り組んでいるかを観察し、意味を考えて仕事をするように指導してみてはいかがでしょうか。

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