名古屋の税理士法人を母体とした総合経営コンサルティング会社です。

アスクコンサルティング株式会社

News

アスクコンサルティングのお知らせ

ASKニュース

マシュマロ実験

◆ はじめに
今回は、スタンフォード大学のウォルター・ミシェルの子供時代における自制心と将来の社会的成果の関連性を調査した著名な実験である「マシュマロ実験」をご紹介します。

◆ 実験内容
1970年に2歳から4歳の子供を被験者として集め、実験者は「私はちょっと用がある。机の上にあるマシュマロはキミにあげるけど、私が戻ってくるまで15分間食べるのを我慢したら、マシュマロをもうひとつあげる。私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ」と言って部屋を出ていきます。子どもたちの行動は、隠しカメラで記録されました。映像を分析した結果、マシュマロを見つめたり、触ったりする子どもは結局食べてしまう率が高いこと、我慢できた子どもは目をそらしたり、後ろを向いたりして、むしろマシュマロから注意を逸らそうとする傾向があることが観察されました。すぐ手を出してマシュマロを食べた子供は少なかったのですが、最後まで我慢して2個目のマシュマロを手に入れた子どもは、1/3ほどでした。

◆ 追跡調査
 1988年に追跡調査が実施されました。その結果は、就学前における自制心の有無は十数年を経た後も持続していること、またマシュマロを食べなかった子どもと食べた子どもをグループにした場合、マシュマロを食べなかったグループが周囲からより優秀と評価されていること、さらに両グループ間ではSATの点数には、トータル・スコアで平均210ポイントの相違が認められるという
ものでした。ウォルター・ミシェルはこの実験から、幼児期においてはIQより、自制心の強さのほうが将来のSATの点数にはるかに大きく影響すると結論を出しました。2011年にはさらに追跡調査が行われ、この傾向が生涯のずっと後まで継続していることが明らかにされました。ミシェル氏の研究は、セルフ・コントロールや我慢強さといった非認知的な性格が、実生活では非常に重要だということに焦点をあてるものでした

◆ おわりに
自制心のある子供はみんなが遊んでいるときに勉強をし、希望の大学に進学し、勉強や仕事に打ち込み、社会的な成功を勝ち取ります。一方、自制心のない子供は怠惰で勉強に打ち込まず、ギャンブルなどの誘惑に負けてしまい、社会的に成功することが少ないようです。また、自分の人生で成功するために安易な道を選ばずに、自分が決めた目標に向かって頑張っていきたいですね。私も腰を据えて一歩一歩頑張っていきたいと思います。

実務トレーニングセット
セミナー案内
安心クラウド会計
経営者に聴く!
採用情報
福利厚生
facebook

PAGE TOP